『腰痛マットレスラボ』コンテンツ
腰痛で悩む方のためのマットレス選びをサポートします。
『腰痛マットレスラボ』コンセプト
日本人が病気以外の健康で最も悩んでいるのが腰痛です。
ひどい腰痛で困っているのはあなただけではなく、まわりにも苦しんでいる人がたくさんいます。
男性では腰痛がもっとも多く、女性も肩こりとならび腰痛が同水準になっています。
国民生活基礎調査(PDF)
私もそんな中のひとりで、長年、腰の激痛に悩まされてきました。
- 病院へ行っても、レントゲンをとって、安静にしてというだけで根本治療になるようなことはしてもらえない。
- 湿布では気休めにしかならず、痛みが消えることもない。
- コルセットも治療ではなく動いて痛むことを予防するためで、使用感としても使い続けられない。
いろいろ試しましたが改善されず、最終的にマットレスに行きつきました。
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調べるほど、体感するほどマットレスが腰痛には最適だと感じます。
腰痛で困っている人にこそ、マットレスを適したものに替えて変化を感じてもらいたい。
そんな思いでマットレスを紹介するサイトを立ち上げました。
腰痛にとってのマットレスの価値
なぜ腰痛を改善するためにマットレスをお勧めするかというと、寝るときの姿勢と腰痛に深いつながりがあるからです。
日常で腰に負担がかからないように気を遣い続けても、寝ている時間に悪化させている場合がほとんどです。
寝具と上手に付き合うことが、腰痛改善に大きな役割を果たします。
腰痛の原因
腰痛の原因は、シンプルに言うと「腰に負担がかかっていること」です。
重いものを腰から持ち上げてしまったとき、変な体勢でくしゃみをしたときなど、腰に無理な負荷がかかったときに腰痛が起きます。
それでもほとんどの場合は、それから腰に負担をかけない生活をしていれば数週間で回復します。
一時的な腰への負担であれば、ヘルニアなどの病気を除き、慢性的に痛みが残り続けることはありません。
今、腰の痛みで悩まされているのであれば、普段の生活で腰に負担がかかっているといえます。
この腰に負担がかからない生活というのが腰痛改善のポイントです。
腰への負担軽減には寝るときの姿勢が重要
普段の生活で腰に負担がかかるのは、大きく2つです。
- 座るときの姿勢(日中の姿勢)
- 寝るときの姿勢(就寝中の姿勢)
日中では座っている姿勢が腰に負担をかけやすいです。
背もたれから腰が離れていると負担が大きくなるので、自覚がある方は座り方を見直してみてください。
特に仕事柄、座り続けることが多い方は、腰を深くして角度が90度になるように心がけると良いです。
そして重要なのが、寝るときの姿勢です。
マットレス選びが重要ということにも繋がるのですが、寝ているときは意識できないため腰の負担を調整できません。
デスクワークが長くても、座るときの姿勢を少し変えたり、立ち上がってリラックスしたりすることは意識的にできます。
でも寝ているときは完全に無意識状態なので、自分の意志で姿勢を変えることができません。
姿勢に気をつけているのに腰痛が良くならないのは、寝ているときの姿勢に原因があることがほとんどです。
柔らかいマットレスや、同じマットレスを使い続けていると腰の部分だけ凹んでしまい、腰に負担がかかる原因になっています。
マットレスを適したものに替えることで、劇的な腰痛改善になったという体験談が多いのはこういった理由からです。
毎日使うことを考えたら対費用効果は高い
マットレスは高価なものです。ベッドマットレスだと10万円以上するものもありますね。
ここでついマットレスではない治療方法に手を出してしまうと、最終的には改善せず、コストもかかるだけという結果になりかねません。(私はそれで無駄なお金を費やしました・・・)
病院で原因が見つかればよいですが、「安静にしてください」と何もしないままでは腰は良くなりません。
一時的な対策よりも、予防も視野に入れて長く効果が得られるマットレスを替えてみてもらいたいです。
とはいえやっぱり高いので、買い替えを検討しても安い商品を選んでしまいがちです。
一度に大きなお金を消費するのは勇気がいりますが、長い目で見ると思ったよりも対費用効果は高いですよ。
例えば10万円のマットレスでも、耐用年数を7年として計算すると、1日あたり40円程度でしかありません。(もやし2袋くらいですね)
きちんとメンテナンスすれば10年は使えますので、もっと安く使えることになります。
睡眠は1日の1/4~1/3を占めるので、寝ている間に腰痛改善が進んでいると思えばお買い得だと思えますね。
痛みがなくなった後も、使い続けるだけで腰痛予防にもなるので耐用年数まで無駄なく使うことができます。
選ぶマットレスの種類にもよりますが、最近では腰痛のためのマットレスが開発され、5万円程度の価格帯になってきています。
ネット通販限定になりますが、CMなどの費用を抑えて安く提供してくれるメーカーもあります。
5万円以内の予算でも買い替えることができる時代になっているのです。
実例紹介!こんな腰痛の悩みをマットレスで改善
腰痛の悩みにも様々なケースがあります。
私自身が体験したことをベースに、マットレスで腰痛改善した実例を紹介していきます。
皆さんの声を元に、随時更新していきます。
睡眠・起床時の腰の激痛
快適な睡眠ができない・・・。
夜中に寝返りで目が覚める、朝起きたときに激痛で起き上がれない。そんな悩みについて紹介しています。
やってみたけど効果がない!
腰痛で困っている人ほど、いろんなことを試してみています。
整形外科、整体、接骨院、マッサージ、鍼灸、ストレッチ・・・。
でも慢性化した腰痛に効果があるものはごく僅かです。中には腰痛専門ではないのに「なんとなく」で治療を勧めてくる方もいらっしゃいます。
きちんとした見極めが必要ですので、参考にしてみてください。
腰を痛める姿勢・動作
日常には腰を痛める原因となる動作がたくさん潜んでいます。
また、腰痛になってからは制限される行動も多いでしょう。
特に子育てをしている方は腰痛とは無関係でいられません。腰痛への対策方法は知っておくと役に立ちます。
腰痛のためのマットレス選びのポイント
腰痛対策にマットレスをおすすめしていますが、選び方を間違えると効果がありません。
効果がないだけでは済まず、逆に悪化してしまった話もよく聞きます。
そうならないために、腰痛のためのマットレスを選ぶ時のポイントをお伝えします。
- どこを見て決めれば良いの?
- どうやって判断すれば良いの?
- 安いマットレスでも良いの?
きちんと理解することで、おすすめの理由もわかると思います。
腰痛対策マットレスに重要なポイント
腰痛には、「高反発」と「体圧分散」に優れたマットレスを選ぶことが重要です。
そこに共通しているのは、寝るときの体を支えるという点です。
腰痛の原因である、腰に負担がかかる姿勢を作らないことが大切です。
自分に合う腰痛マットレスを判断するポイント
腰痛対策のために作られたマットレスがいくつか存在しますが、本当に効果があるのか心配な方は返金保証付きのマットレスがおすすめです。
腰に負担をかけ続けないためには、自然な寝返りがうてるかがとても大切です。
体圧分散が優れていると寝返りもしやすいのですが、体感するのが難しいのも事実です。
本当の意味で試すには店頭で寝転がるだけでは不十分だからです。
返金保証で実際に試してみて、自分に合ったマットレスかを判断してみましょう。
腰痛マットレスの価格を決めるポイント
腰痛を治したいと思ってマットレスを検討しても、やっぱり安いものを選びたくなります。
とても自然な感情ですが、腰痛改善としては遠回りになる可能性が高いです。
安すぎるマットレスは絶対に劣化が早く、劣化することで腰は沈み、また悪化していきます。
かといって、高ければ良いというものでもありません。
価格と性能のバランスがとれたマットレス、目的に合った価格帯のマットレスを選ぶことが大切です。
腰痛マットレスランキング
マットレスにも種類があり、大きく分類すると3つが存在します。
- ベッドマットレス
- マットレストッパー
- 敷布団マットレス
それぞれに特徴があり、ベッドマットレスは価格は高いけれど厚みがあり耐久性に優れているなど、タイプごとに違いがあります。
商品によって性能は異なりますが、一般的な特徴をまとめてみましたのでご覧ください。
タイプ | 価格 | 耐久性 | 性能 | 重さ | 使用場所 |
---|---|---|---|---|---|
ベッドマットレス | 高額 | 優良 | 優良 | 重い | ベッドのみ |
マットレストッパー | 低価格 | やや弱い | 良 | 軽い | 選ばない |
敷布団マットレス | やや低額 | 良 | 良 | やや軽め | ベッド以外 |
それぞれの特徴を踏まえて、マットレスの種類ごとにおすすめをランキング形式で紹介します。
ベッドマットレスの特徴とおすすめ
「マットレス」というと、このベッドマットレスを思い浮かべる方が多いと思います。
ベッドマットレスは内部にコイルが入っているため、形が崩れにくくガッチリしたマットレスです。
その名の通りベッド用に作られているマットレスですので、床置きには合いません。
特徴としては、耐久性・性能に優れていますが10万円を超えるほどの高額なマットレスです。
ベッドマットレスのメリット
- マットレスの中で最も厚みがあり、耐久性が高い
- 高価格である分、長く使い続けられる
- 内部にコイル(スプリング)があり、長期間、形状を保つことが可能
ベッドマットレスのデメリット
- 値段が高額(初期費用が高い)
- 原則としてベッド用(床置きには合わない)
- 重く、折りたたみもできないため移動が大変
- 粗悪品の場合、すぐに内部のコイルが錆びたりギシギシと音がなる
腰痛対策として考えた場合、高性能で長く使い続けたいのであればベッドマットレスを選びましょう。
お値段は高いですが、それに見合った効果が感じられるはずです。
腰痛のためのベッドマットレスを3つに厳選しましたので、こちらから選んでもらえれば失敗しないと思いますよ!
マットレストッパーの特徴とおすすめ
マットレストッパーという言葉を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。
マットレストッパーは、「マットレスの上に敷くもの」というのがもともとの由来です。
つまり、ベッドマットレスやすのこなどの上に置くという補助的な寝具という位置づけで作られました。
そのため、軽量で価格が安いのが特徴です。
近年ではマットレストッパー自体も性能が求められてきおり、品質の向上が目覚ましいです。
マットレストッパーのメリット
- ベッドマットレスがあれば、安価で必要な性能をプラスできる
- ベッドでなくても、床置きに対応していればどこでも使える
- 折りたたみ、持ち運びできるので収納しやすい
マットレストッパーのデメリット
- 厚みが薄く、耐久性はベッドマットレスに劣る
- 求める機能(性能)を自分で選ばないと効果がない
- きちんと見極めないと粗悪品も多い
マットレストッパーは、今あるベッドマットレスに機能を追加する目的が一番合っています。
腰痛対策の場合、高反発と体圧分散を追加できれば良いことになります。
ですが、どれが良いか自分で探し出すのは難しい側面もあります。
マットレストッパーと呼ばれていても、商品によっては汗とりマットの役割しかないこともありますので注意が必要です。
私がきちんと腰痛対策が施されているものを厳選しをランキング形式で紹介します。
かなり調べて選定しましたので、ぜひこちらから選んでみてください!
敷布団マットレスの特徴とおすすめ
敷布団マットレスは総合的な評価のバランスが良いです。
敷布団という性質上、「持ち運び可能」と「マットレスとしての性能」を兼ね備えています。
ベッド以外のどこでも使えるなど、マットレストッパーに近いように感じますが、補助的なものではなくメインのマットレスという立ち位置です。
ベッドにこだわりがない方には、ベッドマットレスよりも安価でおすすめです。
敷布団マットレスのメリット
- 場所に限定されず、畳、フローリングどこでも置いて寝られる
- 厚みがあるので耐久性もあり、長く使える
- 両面で夏・冬用と素材を変えているものが多く、リバーシブルで使える
敷布団マットレスのデメリット
- ベッドの上に乗せては使えない
- 選択肢の幅が少ない
もともと敷布団を使っていた方はもちろん、ベッドマットレスからの買い替えも評判が良いです。
バランスがとれた敷布団マットレスですが、腰痛対策として開発されている敷布団はまだまだ少ないのが現状です。
数は少ないものの、高性能な腰痛対策がなされているものを探しました。
どれも優れた性能をもった敷布団マットレスですので、ここから選んでもらえれば大丈夫です。